日本の人気バンド羊文学が、7月8日（土）から7月9日（日）までの2日間にわたって中国・温州で開催される音楽フェス『2023楠溪江XIHUROCK 西湖音乐节』に出演決定しました。羊文学は、2日目の7月9日（日）に「DABA盲游舞台」ステージで演奏することが発表されました。
▶︎羊文学の魅力と活動
羊文学は、ギターボーカルの塩塚モエカを中心に活動している日本のバンドです。彼女はバンドの楽曲の作詞・作曲を手掛けるだけでなく、ソロでの音楽活動や映画やドラマ、CMソングなど多岐にわたる活動を展開し、幅広い世代から支持を受けています。また、彼女の可愛らしいキャラクターはファッション・カルチャーシーンでも注目を集め、モデルや文章執筆なども行っています。さらには、毎週日曜日の夜10時から2時間の生放送を担当するFM802の「MUSIC FREAKS」の新DJとしても活動しています。
羊文学は、2022年にリリースされたアルバム「our hope」がCDショップ大賞＜青＞大賞を受賞し、その実力を証明しています。昨年の初の全国ツアーも大成功を収め、東京や大阪の公演は完売となるなど、チケットの争奪戦を繰り広げるほどの人気ぶりを見せています。更に2023年9月からは、最大規模のワンマンツアーを開催する予定で、海外公演や大型タイアップも計画されているとのことです。
中国での音楽フェス出演は、香港で3月に開催された音楽フェス「Clockenflap Festival 2023」以来ですが、羊文学にとっては新たな市場開拓や異文化交流の場としても大変意義深い経験となることでしょう。中国市場においても人気上昇中の羊文学ですが、今後のさらなる飛躍に期待せずにはいられません。
『2023楠溪江XIHUROCK 西湖音乐节』は、中国・温州で開催される大規模な音楽フェスで、アジア圏を代表する多数のアーティストが出演しており、その中に羊文学が名を連ねることは、国際的な評価が高まっていることを証明しています。このフェスに集まる熱狂的なファンたちと共に、羊文学がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみに待ちましょう。
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