佐賀県の情報発信施設「SAGA MADO(サガマド)」が佐賀市の商業施設「コムボックス佐賀駅前」内に2020年6月にオープンし、佐賀県の観光情報を紹介・販売する場所として重要な役割を果たしています。多言語対応の観光案内所も完備されており、温もりのある店内では県産木材を使用し、ソーシャルディスタンシングのアートワークや飛沫防止シートなど、新しい生活様式を表現したユニークな仕掛けも豊富です。
「SAGA MADO」には佐賀県全域の観光情報をカバーする観光案内カウンターも設置されており、多種多様なパンフレットやフリーペーパーが用意されています。また、英語、ドイツ語、韓国語など複数の言語に対応できるスタッフが常駐しており、観光客や地元の人々に親切に案内しています。
また、佐賀県の「誰かに送りたくなる」「自分のご褒美に欲しくなる」工芸品や加工食品等を厳選して販売・展示しているショップです。季節ごとに商品を入れ替えたり、時にはポップアップショップを行ったりと、何度来ても楽しい、本物の佐賀県産品に出会える場所です。
食料品コーナーでは、有明海苔や日本酒など佐賀ならではの酒や加工食品を数十種類取り揃えています。家庭用にもちょっとしたお土産にも重宝する商品が並んでおり、地元民も新たな発見ができることでしょう。
また、地元のプロスポーツチームと提携し、グッズの販売やパブリックビューイングなどのイベントも予定されています。店内には椅子やテーブルが配置され、フリーWi-Fiも利用できるため、リラックスして滞在することができます。
そんな「SAGA MADO」は、目的地として集い、また来たくなる観光・県産品情報発信拠点をコンセプトに 観光コンシェルジュによる県内全域の観光案内やニーズに応じた旅の提案などを行っています。たくさんの県民・市民の方々と一緒になって新しい時代の情報発信拠点を作り上げていきたいと考えています。
さらに、佐賀県観光連盟の総会では、旅行割引や西九州新幹線を活用した取り組みが発表されました。今年の予算の一部が新型コロナ対策に充てられ、11月まで実施される「GO!!佐賀旅キャンペーン」で秋の大型イベントを盛り上げます。佐賀を満喫する旅行客の満足度向上にも力を入れ、さらなる旅行客の呼び込みと満足度向上が期待されます。
参照記事・引用元画像
![](https://news.walkerplus.com/article/1003193/10020259_615.jpg)