マカオで開催されたeスポーツ競技会、アジア大会への前哨戦

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先日マカオで行われたeスポーツ競技会の開幕式が報じられ、その様子が各メディアで取り上げられています。この競技会は、9~10月に開催される予定の杭州アジア大会へ向けての前哨戦として位置付けられており、日本を含むアジアの29カ国・地域が参加しています。今回、アジア大会で正式採用される予定のゲームもいくつか試合が開催されました。

【杭州アジア大会で採用される予定のゲーム】
この競技会では、「リーグ・オブ・レジェンド」や「ストリートファイターⅤ」を含む7種類のゲームが行われました。これらのゲームは、すでに杭州アジア大会でも採用される予定とされています。これにより、各国代表の選手たちが最終的なアジアのチャンピオンを目指すという、盛り上がりを見せることが期待されています。

【日本参加選手に対する期待】
日本eスポーツ連合の松本順一国際委員会委員長は、「リーグ・オブ・レジェンド」などのゲームでは、杭州アジア大会で優勝を狙えるとの見解を示しました。また、中国代表候補のコーチを務める姫星さんは、日本チームが世界大会の常連であり、独自の強みとプレースタイルを持っていると評価しています。

【eスポーツの地域間競争に注目】
今回のマカオでのeスポーツ競技会は、アジア各国・地域が杭州アジア大会に向けて競い合う場として開催されており、各国のチームがどのような戦術やプレースタイルで戦うのか、大いに注目されています。また、各ゲームの公式大会にオンラインで参加できるという、インターネットを使った追加要素も話題になっており、あらためてeスポーツの可能性が広がっていることが感じられます。

【今後のeスポーツ競技会】
今回のマカオでの競技会の結果や反省点を踏まえ、杭州アジア大会では更に白熱した試合が繰り広げられることが予想されています。また、最終的にはオリンピックなどの国際大会においても正式種目として採用されることを目指しており、日本を含むアジア各国から注目されています。

eスポーツがこれまで以上にメジャーなスポーツの仲間入りし、各国・地域のプロ選手たちが国際舞台で活躍する姿に期待が集まる中、まずは杭州アジア大会での素晴らしい結果が待ち望まれます。今後の日本代表チームの活躍、そしてeスポーツ競技会自体の盛り上がりに期待が膨らむばかりです。

参照記事・引用元画像

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